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小説家になるには

作家側から出版申請も アルファポリスのポイント活用法

alphapolise

アルファポリスにブログを登録すると、それだけで書籍化のチャンスが到来します。ただしそれは、あくまであなたの作品に市場ニーズがあると判断されればの話。

つまり誰ががあなたの作品を評価してくれない限り、書籍化はされませんよ、ということです。

でも、アルファポリスがすごいのは、「閲覧数に応じたポイントが一定以上貯まれば、作家側から出版の申請も可能」というところです。

作家側から出版を呼びかけることができるんです。

まさに貴重な作品を埋もれさせない、画期的なシステムだと言えるでしょう。

個人ブログでの作品発表には限界がある

まず小説を発表するとなれば、個人ブログを検討する方も多いのではないでしょうか?

しかしながら個人ブログで小説を書いていてプロの小説家になるには、可能性はゼロではありませんが、かなり難しいと言わざるを得ないでしょう。

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個人メディアの限界説

未来予測で評価の高いエコノミストが2050年の世界を予測している「2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する」では、個人メディアの限界がうたわれています。

2050年の世界でも、個人メディアでの作品発表では生活できず、結局は既存メディアなどの企業に所属して作品を発表することを選ぶ作家が以前として多いことが予測されていました。

作品は個人ブログで発表すればそれで十分というわけではないのです。やはり、プロを目指すのであれば、プロの編集者という目利きを通した方が結局は効率的なのです。

プロを目指すなら、プロの編集者のフィルターが必要

もしプロの編集者がブログに載せている自分の作品を見てくれて、出版を本気で検討してくれるシステムがあれば便利だと思いませんか?

そうであるなら、アルファポリスというWEBサイトのサービスを活用しないという理由はありません。

エンタメ系に強いアルファポリス

アルファポリスは、プロの編集者がブログに載せている自分の作品を見てくれて、出版を本気で検討してくれるシステムなのです。

小説や漫画などを扱うエンタメ系に強く、ユーザー数は約12万人。20代から50代のユーザーがメインで、コア層は30代と言われています。

アルファポリスは、無名クリエイターの登竜門

about-alphapolis

アルファポリスとは、ネット上に発表された個人クリエイター作品のプレマーケティングサイトです。プレマーケティングというのは、その作品がどのくらいのニーズがあるのかをアルファポリスのサイト上で事前にテストできるということです。

サイト上で人気があったり評価が高ければ、その作品には潜在的な読者ニーズがあると判断できますので、出版・書籍化して広く一般に売り出しても採算割れするリスクが少ないということになります。

つまりアルファポリスとは、無名クリエイターをプロの編集者が発掘してヒットさせるための登竜門と言えます。

ライトノベル以外の取扱ジャンルを拡大

company

アルファポリスの運営元である株式会社アルファポリスは、2014年10月に東証マザーズ市場に上場しており、毎年右肩上がりで売上・収益・資産を増加させている高成長企業です。

現在のところ主軸はライトノベルですが、漫画やビジネス関連書籍、絵本など総合化を目指しているようです。

この辺のところから判断するに、ライトノベル作家だけではなく、より広いジャンルでの出版を目指しているように伺えます。

そのためには多くのクリエイターを引きつける間口を広く持つ必要があり、アルファポリス・作家・ユーザー共に有効な手段なのがブログ登録機能ということなのです。

閲覧数でニーズを評価

ブログ登録はいたってシンプルな構造になっています。

作家が自分のブログサイトをアルファポリスに登録し、自分のブログにバナーを設置すると、どのくらいの人が閲覧しているかがわかります。

アルファポリスは、その閲覧数をもとにプロの編集者の目で作品のニーズを評価します。

あなたの作品に市場ニーズがあると判断されれば、編集者とタッグを組み品質・商品力を向上させて書籍として出版するという流れになります。

ポイントが貯まれば、作家側から出版の申請ができる

さらに、作家側からも出版申請できる仕組みも用意されています。

毎日1回集計する閲覧数をもとにポイントが貯まり、貯まったポイントが一定以上(1500ポイント)になれば、作家側から出版の申請をすることもできます。

申請を受け取ったアルファポリスは、その作品が出版できるかどうかを検討します。もちろん慈善事業ではないので、採算が取れないとなれば出版はできません。

このやり方は、とてもフェアなやり方だと思います。自分のブログの閲覧数次第で誰でも出版をプロの目で出版を検討してもらえるのです。出版や書籍化を狙っているのであれば、だれにでもチャンスが広がっているのです。

チャンスがない、チャンスがないと投げていても何も始まりません。少しでも前進して夢に近づくためにも、アルファポリスを活用してみてはどうでしょうか。

絶対小説家になりたいなら、こんな方法も

good

アルファポリスに登録して出版を待つという方法もありますが、こちらのページ(絶対小説家になりたい人のためのシナリオスクール比較)では、関東・関西エリアのおすすめのライター・シナリオスクールや小説家になるための学校を紹介しています。

社会人でも参加できる夜間コース、一回数千円からのセミナーを開催しているスクールもあります。説明会も定期的に行われているので、一度チェックしてみてはどうでしょうか。

mitsuketa

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