小説って簡単に書けそうだけど、人に読んでもらえるような作品を書くには一体どうしたらいいのか? 1人で悩んで悶々としている人も多いはず。
なかなか聞けない素朴な質問から、こんなこと聞いていいの? といった尖った質問まで、現役で活躍している小説家の先生に体当りして聞いてきました。
質問に答えていただいたのは
勝沼紳一先生
【プロフィール】
東京は蒲田出身。作家(小説、脚本)/現在「日本脚本家連盟」会員/第1回「京急脚本大賞」入選(受賞作「さらばじゃ! ダディーズ・シューズ」)/都立日比谷高校を経て、日大芸術学部演劇学科卒/放送作家、雑誌ライターを経験後、92年春、花園乱の筆名にて、小説家デビュー/著書は「堕天使少女(徳間書店)」「鉄拳ガール純愛系(ワニマガジン社)」「淫情の鎮魂歌(パラダイム出版)」ほか多数/近年は「盆景」や「Identity」ほか、私小説の世界を追求中/また自作の小説の朗読会を主催。独自の「性格的創作論」をベースにした「自分史講座」および、クリエーターの卵たちの養成講座を開講。